インポートの順番と紐づけルール
顧客・物件・案件のデータは、以下の順番でインポートする必要があります。
顧客
物件
案件
それぞれのデータは、下記のようにIDで紐づける必要があります。
インポート対象 | 必要な紐づけ情報 |
物件 | 顧客ID |
案件 | 顧客ID、物件ID |
手順
① 顧客データをインポートする
まずは顧客のCSVファイルを作成し、インポートします。
この処理により、各顧客に一意の「顧客ID」が自動で付与されます。
操作方法は、こちらをご参照ください。
💡ヒント
[名前]列には顧客名を入力してください。
[家族代表]列に
*
を入力すると、その行は代表者として扱われます。家族情報をインポートする場合、[家族代表]列は空欄のままにしてください。
家族情報よりも先に、代表者の行が上に記載されている必要があります。
② 顧客IDを使って物件CSVを作成・インポート
顧客インポート後、エクスポート機能を使って顧客IDを取得し、
そのIDを物件CSVの 「顧客ID」列に入力してください。
「顧客ID」を入力することで、物件と顧客を紐づけることができます。
準備ができたら、物件CSVをインポートします。
③ 顧客ID・物件IDを使って案件CSVを作成・インポート
同様に、物件インポート後にエクスポート機能で物件IDを取得します。
案件CSVに「顧客ID」または「物件ID」を入力することで、案件に対して顧客や物件を紐づけることができます。
その後、案件CSVをインポートしてください。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 顧客や物件のIDをどこで確認すればいいですか?
A. エクスポート機能で出力されるCSVにIDが含まれています。画面上では表示されませんが、詳細画面のURLからも確認できます。
顧客詳細画面:
https://business.myhm.jp/customer/11111#/
→ 11111 が顧客ID物件詳細画面:
https://business.myhm.jp/asset/22222#/
→ 22222 が物件ID
Q. 顧客ID・物件IDを手作業で入れるのが面倒です。
A. 必要な情報はエクスポートCSVからコピーすることで、効率的に作成できます。